甲府に行ってきた

連休使って家族で甲府に行ってみました。
数年ぶりの旅。
 

 
ワインで有名なのでワイン工場巡り。
いくつか行ったけど、地下の樽で寝かしてる所はヒンヤリしてていい香り。薄暗いし。いいわー。


 
勝沼っていうとこにワイン工場がいっぱいあるわけだけど、当然ながら葡萄畑がいっぱいだった。
 

 
家の軒先はもちろん、駐車場も葡萄棚だった。
この写真は葡萄農家さんではない。包丁屋さんだったよ。
こういう葡萄も食べられる実を付けるのかなぁ。
ワイン用の葡萄かなぁ。
 
 
考古学博物館にも行きました。

本物の前方後円墳に登る事が出来ました。タダです。
この考古学博物館がものすごく良かった。
縄文の土器がたくさんあるんですよ。
火焔土器と似た感じの土器がでてるんですよ。
やっぱり縄文土器はステキ。素晴らしいよ、縄文土器
 

美術館にも行きました。
が、なんと休館日でした。6日で平日ではあったけど開いてるだろうなーっていう考えが甘かった。猫がたくさんいる彫刻の庭は解放されてたので、付かず離れず猫と交流し、

岡本太郎氏の作品を見て帰りました。
白くてステキ。
 
 
そして、甲府善光寺

どーーーーん。

やっぱり、寺はいいわねぇ。
何時間でも居られる。線香の匂いも好き。

写真の真ん中辺りに富士山の頂上写ってるんだけど、
そこだけ雲が…。どんだけ待ってもその雲だけ動かないのよ。
戦国自衛隊かよ。(わかる?)
写真撮るんだから、ちょっと気利かせてよ。
 
善光寺はご本尊の裏、真下辺りがぐるり一周できるようになっていて(短いけどね)、そこが一切光が無い真っ暗闇の細道で壁に伝って歩くわけですよ。簡単にいえば、生まれ変わるのを体感するそうです。携帯電話とか懐中電灯の明かりは厳禁。
幸せの鍵っちゅうのがどっかにかかってるらしくて、それをシャランと触れば70日長生きできるんだって。
旦那は触ったらしいけど、私は見つけられなかった。2周してもダメだった。3周目行こうかと思ったけど「それこそ欲ってやつなのでは…」というわけで諦めました。
 
元々寺とか仏像はものすごく好きなので、仏閣スイッチ入ってしまった感じです。奈良に行きたい。
 
そんな感じの3泊4日でした。
自家用車で行ったわけですが正解だったと思う。電車とかバスだとちょっと巡れなかったかも。しかしワイン試飲しまくるには車はだめなんだよなー。
山梨ワインは軽いのが殆どで、重めが好きな私にはちょっと今ひとつだったけど、甘いワイン(赤玉パンチ系の)が思っていた以上に美味しかった。これは本当に予想外だー。
ワインの一升瓶もたくさん売っていて、地元の人はきっと飲んでるんだよなと思った。さすがに、一升あけるのはキツいので買わなかったけど、ワイン好きが集まるような飲み会があるのなら、いつか是非って思ったね。
 
あと、これ言ったら喧嘩になるけど、だから小さく書くけど、
富士山眺めるなら甲府より静岡の方がきれいだと思ったよ。
 
ひぃぃぃぃぃぃーーーー