読書;好色

青空文庫好色 芥川龍之介
 
去年の11月くらいに読んだけど、多分2010年に読んだ読み物で一番衝撃的だったので書いておく。
途中で少し飽きそうになる。
でも、最後が凄かった。
凄い変態っぷりだよ。びっくりだ。
この展開にした芥川龍之介はやっぱりただ者じゃないなぁとつくづく思う。
 
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電子書籍にはかなり疑いを持っていたのだけど、3G回線でネットもできるのよっていうのを知ったので入手、Amazon Kindle円高のおかげもあってお手頃価格で買いました。でもさすがに英語の本をポンポン買ってダウンロードしても読まないので、PCで青空文庫青空キンドルしてからキンドル本体に移すって作業をして読んでます。
結論は、とっても読みやすい!青空文庫も読みやすい!古典好きにはオススメです。
電子書籍と言うと、どうしてもCDになった辞書とかを連想して、何だか使いにくい先入観があったけど、かなり薄れました。(あ、でもやっぱり辞書は紙の本がいいかな)。
ネットは、ブラウザがまだ弱い感じでどうにか楽しめるといったところ。外出先ではネットほとんど使わないし、店の場所の確認とか暇つぶしするくらいならこれで充分足りますね。今のところネット無料だし(これでかい)。
そしてモノクロの液晶の美しさに感動したよ。